Unityのローカルストレージの話
*Unity プログラミング・バイブルを読んだ自分用のメモです
データの保存先
Application.presistantDataPath
ユーザーの設定や不変なキャッシュデータの保存先はこれを使うのが一般的。
ただし、iOSの場合ここで保存したものはiCloudへバックアップされるので不必要であればUnityEngin.iOS.Device.SetNoBackupFlag(path)
で明示的にバックアップ対象外であることを示す。
Application.streamingAssetsPath
読み込み専用のデータを置く場所。
StreamingAssets
と呼ばれるフォルダーに配置したファイルはビルド先のプラットフォームの特定フォルダにエンコードされることなく保持される。
Application.temporaryCachePath
一時的なデータを保持して置く。OS側から勝手に削除される可能性があるため、永続的なデータはここに保存しないこと。 こちらはiOSでiCloudのバックアップの対象にはならない。
Application.dataPath
プロジェクトのAssets
のパスを返す。
Editor拡張などで使うことが多い。