Photon Unity Networkingを試してみる(続き)
前回の記事の続きです。
前回の記事ではLerpで移動を行っていたため、同期のズレが目立ちました。
そこで公式で最もスムーズとされているSynchronize Valueを使ってみます。
まずはコードを書き直しましょう。
追加したのは this.GetComponent<PhotonTransformView>().SetSynchronizedValues(speed: move, turnSpeed: 0);
です。
SetSynchronizedValues(Vector3 speed,float turnSpeed)で速度と回転速度を修正、同期された値の更新を行います。
これでビルドをするとこんな感じに。
だいぶ滑らかに、リアルタイムに同期できているのではないでしょうか?
明日か明後日にはアニメーションの同期をやりたいと思います。